戸建て、注文住宅は好調?マンションは売れない?

戸建て住宅や注文住宅は、コロナ禍において販売が好調という話を聞きますが、それは場所に寄って異なり、全体的には下落しています。

しかしながら、新築マンションの供給戸数は前年比でかなり大きく落ち込んでおり、戸建て住宅の状況とは比べ物にならないほどマンションの販売状況は落ち込んでいます。

新築マンションの供給戸数は販売戦略上の理由で長期販売をしていたり等、一概には比較できませんが、やはり戸建て住宅の状況とは一線を画すものがあります。

戸建て住宅とマンションの相違には以下のようなポイントが考えられます。

point1⃣ 在宅ワークの浸透と会社への通勤頻度が減ったことにより、通勤時間が必ずしも優先されなくなり、都心のマンションよりも環境の良い郊外にある一戸建てのニーズが増した。

point2⃣ ファミリー向けのマンションの専有面積・プランは、一般的に60~70㎡程度の3LDKクラスが主流であるのに対し、一戸建ては100㎡程度、間取りも4LDKが多く、在宅ワークのための「プラス・ワンルーム」が確保できる。

point3⃣ 予算的にも、マンションと同水準の価格でマンション・プラス・ワンルームの一戸建て住宅が購入できる。

point4⃣ 新型コロナ対策を考慮すると、エレベータやエントランスなどの共用部があるマンションよりも、独立した居住スペースのみの戸建て住宅のほうが一層の安心感がある。

今までは敬遠されていた戸建てよりもマンションの方がデメリットが多い状態に逆転してしまいました。

また先日のNEWSでお伝えした通り、不動産価値が大幅に下落していく未来を見据えて、マンションや住宅の資産価値を高める商品を販売時に取付販売を行うというものです。

資産価値をアップさせる商品の選定が必要になってきます。

下にご紹介するのは「エミール」です。

次回はこちらのエミールについてご案内させていただきます。

ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

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